「平出博物館土曜サロン」の開催について
身近な地域の歴史に焦点をあてた全4回の講演会「平出博物館土曜サロン」を開催します。
今年度の総合テーマは「道と交流」です。交通の要衝地である塩尻の文化を形作る「道」や「交流」について様々な角度から迫ります。
第1回目は、長野県考古学会会員の直井雅尚さんから、弥生時代後半から平安時代にかけての松本平と東海地方のつながりについて、第2回目は、長野県立歴史館の白沢勝彦さんから、発掘調査でみつかる古代の道路の構造についてご講演いただきました。
第3回目と第4回目についてご案内します。
皆さんのご参加お待ちしております。
第3回
日時
令和5年10月21日(土曜日)
午後1時30分~3時
演題
「宿場の役割とくらし」
講師
渡邊 泰さん(前 塩尻市文化財担当課長)
申し込み開始
令和5年10月3日(火曜日)午前9時から、電話(0263-52-1022)でお申し込みください。
第4回
日時
令和5年11月18日(土曜日)
午後1時30分~3時
演題
「中山道と塩尻」
講師
小野 和英さん(長野県立歴史館)
申し込み
令和5年11月7日(火曜日)午前9時から、電話(0263-52-1022)にお申し込みください。
共通事項
聴講料
無料
会場
平出博物館 学習室
定員
60名(先着順)